耳介血腫 柔道耳
「じゅん接骨院奮闘記」
アクセスランキング第2位の
柔道耳(ギョーザ耳)です。
皆さんとても興味があるのか、毎回多数のアクセスを頂いてあります。
(アクセスいただいた方、こんなブログですいません。m(_ _;)m)
今回もたくさんのアクセスを期待して、はりきっていきたいと思います。
患者:城北工業高校柔道部2年生、笠井中出身の元キャプテンです。
中学では変化がありませんでしたが、高校に入り
厳しい練習により潰れました。
わかりますか? 右上のところがあか~くなっていて、腫れています。
このぐらいであれば、当然冷やします。
ガンガン冷やします。
しかし、この患者は同級生たちから
「冷やすとよくないからやめたほうがいいよ」といわれていたそうです。
当然これは
うそです。
自分の経験上絶対に冷やしたほうがいいに決ってます。
この患者も「そういえばみんな冷やしてました!!!」とのんきなことを言っておりました。
もっと潰してやろうとする、同級生たちの
悪巧み(^人^)以外に考えられません。
(注:決していじめではありません。 ある程度強い学校では当たり前の事です。
決していじめではありません、強くなるためには必要不可欠です)
柔道・レスリング・相撲・ラグビーをやると絶対に潰れるわけではありません。
もし、耳が少し痛いな、腫れているなと思ったらすぐに冷やしましょう。
病院で抜く方法もありますが、結局また腫れてしまいますので、
ガンガン冷やすこと、イヤーガード等をつけて競技を続けていくことを
お勧めします。
自分は高校1年生の時に潰され、授業中もずっと冷やしていました。
就寝中も寝返りだけで腫れてしまい、耳栓をいれて寝ていました。
耳介血腫になっていいことはありません。
ただ、ブラジルの一部のかたには人気だそうです。
「オレもそんな耳になりたい~!!!」と、
言われるとか、言われないとか・・・。
羨ましがられることもあるんですね。(^○^)
ギョーザ耳の話でした。
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