耳介血腫 柔道耳

じゅんさん

2009年10月31日 09:40

「じゅん接骨院奮闘記」 アクセスランキング第2位

柔道耳(ギョーザ耳)です。

皆さんとても興味があるのか、毎回多数のアクセスを頂いてあります。
(アクセスいただいた方、こんなブログですいません。m(_ _;)m)

今回もたくさんのアクセスを期待して、はりきっていきたいと思います。



患者:城北工業高校柔道部2年生、笠井中出身の元キャプテンです。
    中学では変化がありませんでしたが、高校に入り
    厳しい練習により潰れました。

わかりますか? 右上のところがあか~くなっていて、腫れています。

このぐらいであれば、当然冷やします。 ガンガン冷やします。

しかし、この患者は同級生たちから
「冷やすとよくないからやめたほうがいいよ」といわれていたそうです。

当然これはうそです。

自分の経験上絶対に冷やしたほうがいいに決ってます。

この患者も「そういえばみんな冷やしてました!!!」とのんきなことを言っておりました。

もっと潰してやろうとする、同級生たちの悪巧み(^人^)以外に考えられません。
(注:決していじめではありません。 ある程度強い学校では当たり前の事です。
   決していじめではありません、強くなるためには必要不可欠です) 

柔道・レスリング・相撲・ラグビーをやると絶対に潰れるわけではありません。

もし、耳が少し痛いな、腫れているなと思ったらすぐに冷やしましょう。

病院で抜く方法もありますが、結局また腫れてしまいますので、
ガンガン冷やすこと、イヤーガード等をつけて競技を続けていくことを
お勧めします。

自分は高校1年生の時に潰され、授業中もずっと冷やしていました。
就寝中も寝返りだけで腫れてしまい、耳栓をいれて寝ていました。

耳介血腫になっていいことはありません。

ただ、ブラジルの一部のかたには人気だそうです。
「オレもそんな耳になりたい~!!!」と、
言われるとか、言われないとか・・・。

羨ましがられることもあるんですね。(^○^)

ギョーザ耳の話でした。




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